2006年2月14日 (火)

若さゆえ。

君と一緒にいた時、二人で色々な事をした。
色々なところでご飯を食べ、お茶をして、映画を観て。
どれもが今でも輝く思い出として記憶に残る。

いつだって僕は幸せだった。
君がどうしようもないわがままを言ってる時だって、
一緒にいるわずかな時間に、ずっと眠っていた時だって。

でも時々二人の間にはズレがあったのかもしれない。

君と観た映画は、どれだって今までで一番楽しかった。
君が連れていってくれた店は、いつだって一番気に入った。
君が教えてくれたケーキは、今までの中でも一番美味しかった。

それを僕が言った時の、一瞬君の顔に浮かんだ怪訝な表情。
まるで「これが?」というように、少し驚きを含んだその表情。

きっとそうなんだろう。
それ自体はその程度のものだったのかもしれない。
でも間違いなくその時の僕は最高だと感じていた。
今、こうして年月が経って気付いたんだ。

美味しさは、一緒にいる人で変わる。
楽しさは、一緒にいる人で変わる。
君というスパイスが、料理を最高の味にしてくれた。
君という演出で、映画は何倍にも面白かった。

全ては君がいたからだった。
今も鮮やかにこの胸で生きる君。
豊かな人生を与えてくれた君。
その全てに感謝しよう、この心を込めて。

ありがとう。

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2006年1月24日 (火)

愛という名の絶望。

僕は恋をしている。
叶う事の無い、絶望的な恋。

夢を見た。期待をした。周りにあおられて、その気になったりもした。でもダメなのだ。彼女は僕の事を振り向いてなんかくれない。

小さな頃からずっと好きだった彼女。今でももだえ苦しむほどに、日々の生活に彼女がいないなど考えられないくらいに切ない片思い。この想いを忘れてしまう事ができれば,どんなに楽な事だろう。

でもそれは所詮無理な話。彼女を僕から切り離すには、あまりに長い事彼女を想い続けてしまったから。

世の中には彼女に愛された、幸運な人たちがいる。その人たちを見る度、その話を耳にする度僕の心は嫉妬に灼かれる。どうしてあなたが、僕でなくて。何度そう思った事だろう。

あなたがもう少しだけ,僕に微笑んでその力で満たしてくれたなら。そんな日は来る事が無いと知りながらもあがく僕は、とても滑稽に映っているだろうか。

きっと僕は、この先もあなたを愛する事をやめはしないだろう。絶望的な、片想いと知りながら。

ミュウズの神よ、僕は一生あなたに恋をし続ける。

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