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2006年5月30日 (火)

復活の時は来た。

ここのところひどい風邪を引いてしまっていて、毎週火曜の独りカラオケに行く事ができていなかった。しかし、ついに復活の時が来た!声は万全ではないものの、ある程度出るようになった。無理して高音を出さなければ大丈夫だろう。

しかしそうなると、今度は選曲が重要となってくる。今まではどうしても好きな歌を気持ち良く歌いたい!というコンセプトだったからBon Joviに偏っていたが、明日はちょっと趣向を変えてみたいと思う。

題して「甘酸っぱい思いで読もう一度、中学校のJonに戻ろう!」

歌うのは、なんと日本人ばかり。ここに乗せても、きっと全ての人に「?」と思わせるだろう選曲で行ってこようと思うのだ。そう、時にはこんなサプライズも必要なはず。

という訳で、明日のレポをお楽しみに*

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2006年5月24日 (水)

日本語教師として。

バイト先には、中国から来た人達が多い。厨房の中はほとんどそうで、たまに中国に自分がいるような錯覚すら覚える事もあるくらいだ。

それぞれ色々な職業や生活をしているが、その中でも学生が多い。彼らは本当に良く働き、ちゃんと勉強もしているらしい。こういった所は見習いたいところだ。

そんな彼らは、日本語を覚えたいという意識も強いらしい。最近良く日本語に着いて聞かれるのだ。例を挙げてみよう。

「Jonさん、かかとの高い靴って何て言いますか?」
「ハイヒールって言うんですよ。ヒールがとっても尖っているものはピンヒールと言います」

別の状況では
「Jonさん、『個人的には』ってどういう意味ですか?」
「自分の意見では、自分にとっては、というような意味ですね。」

そしてこんな事になった。
「Jonさん、Jonさん的にはピンヒールが好きですか?」

・・・もうちょっと、ちゃんとした日本語を教えれば良かった。

ちなみに僕はSであり、ピンヒールは嫌い。

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2006年5月17日 (水)

そして僕はケツを触られる。

以前僕のケツをやたらと触ってくるNさんの話をしたと思う。何故かゲイにモテる僕、最近はようやく異性にも少しずつ魅力が伝わるようになってきたようだが(頭の中で)、またしても男にケツを触られるようになってしまった・・・。

最近は新宿のとある家電量販店というかカメラ屋さんというか、とにかくそのお店でデジカメを売る事が多い。もともと何度も入っていた店で、他のスタッフとも顔なじみになっているのだが、何故かここでも僕に絡んでくる人がいた。

Sさんという彼は、昔から下ネタが大好きだった。以前良く入っていた時代にも、卑猥な言葉をかけてきたものだった。しかし、1年半ぶりくらいで会った彼は、とってもパワーアップしていた。下ネタどころの話ではなく、行動に移すようになっていたのである。

店に入る前に彼を見かけ、声をかけようとしたが
「ぽーんぽーんすっぽんぽーん♪」
と一人でご機嫌に歌を歌っていたので声をかけられず。だってあっけにとられてしまったのだもの。

しかもその後、まず売り場に入ってすぐに罵られる。
「この豚が!」
「後ろからぶちこんでやる!」

・・・改めて書いてみると、相当すごい事言われてるな。。。実際には凄惨な感じではなく、彼が言うととっても面白いジョークになっているので、いじめ、とか心配する必要は一切無いのだが。

そんな彼はだんだんとエスカレートしてきて、売り場でもののしり始めるようになった。しかもすれ違い様にこそっと。そんな状態で接客ができる訳がない、笑ってしまってしょうがないのだ。

そして、彼はとうとう僕のケツを触り始めた。しかも接客中に。こ、このデジャヴは!Nさんアゲイン!!

幸い前のポケットに手を突っ込まれはしなかったが、しょっちゅうケツを触られてしまった。一度など、僕がプリンターをいじって機能を確認していた時に、彼が僕の背後に立って両手でケツを撫で回し始めたのだ。お客さんもいる売り場で、まさかそこまでやるとは。。。

どうやらこのハート形のケツがいかんらしい。真面目に貞操帯が欲しくなってきた今日この頃である。

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2006年5月13日 (土)

おいちゃんと僕。

今朝の話である。僕は研修に向かっていた。実は遅れそうで急いでいたのだが、渋谷駅目の前にある歩道橋の下で、おいちゃんがビッグイシューを売っていた。

ゴールデンウィークのおかげで、暦は既に9日となっている。毎月1日と15日発刊のこの雑誌、毎回僕は買っているのだ。アメリカに行っていた3ヶ月、読む事はできなかったがそれもバックナンバーで少しずつ集めている。

この雑誌、僕がイギリスでボランティアをしていた時に向こうで良く見かけたものだった。地下鉄の入り口で、街中で。彼らは色々なところにいて、「The Big Issue!!」と大声を張り上げていた。

最初は何をしているのかわからなかったが、ある時ボランティア仲間が教えてくれた。ホームレスを支援する為のプロジェクトなのだ、と。1冊60ペンスで彼らは仕入れ、£1.40で売る。差額が彼らの収入だ。

ホームレスの施設で働いていた僕にとっても、決して無関係な内容ではないこの雑誌。自分の施設にいる人がベンダーとなれる可能性もあるかもしれない。それをきっかけに、社会復帰を目指していけるかもしれない。多くのホームレス達が国のお金で飲み暮らしている中、改善できるチャンスとなるかもしれない。

何かを始める時は、身の回りの事から始めるのが良いと思う。それが長続きする事だと思うから。僕はThe Big Issueを買い始めた。しかし、この時は既に遅かった。僕はそれから間もなく帰国したのだ。

帰国してしばらく経った時に、こんなニュースが僕の元へ届いた。

「The Big Issue、日本でも発刊へ」

これを目にした時から、僕の心は決まった。毎回一冊ずつ、小さな事ではあるけど買っていこうと。月に400円の自己満足ではあるが、やらないよりも遥かに良い。頭に僕が向こうで出会った人々の顔が浮かんだ。

こうして僕のビッグイシューライフがスタートしたのだが、そんな中でも印象的な出来事が今日あったのだ。

おいちゃんに、「最新号下さいな」と声をかけると、いくつかバックナンバーと一緒に持っていた最新号を手渡してくれた。ありがとう、とお礼を言って、1000円札を渡す。そしてお釣りをくれた時、おいちゃんが「これもおまけ。持っていってよ」と渡してくれたのは、2冊のバックナンバー。

彼らはこれを売って生計を立てている。1冊につき110円の収入がある。ああして屋外で立ちっぱなしで、やっとの思いで売る雑誌。価値の重さはいかほどだろう。そんな事はみじんも見せず、ニコニコと手渡してくれたおいちゃん、ありがとう。

遅刻ぎりぎりでお礼しか言えなかった僕は、研修中も何かできるかと考えていた。そして昼休み、僕は密かに考えていた。彼がまだあそこにいたら、コーヒーとパン、もしくはお弁当でも差し入れようかと。

息せき切って走った僕の、その目に映ったのは無人の階段脇。おいちゃんはもうそこにいなかった。ちょっぴりがっかりしたけれど、すぐ気を取り直した。彼はいつでも売っている。次の機会に、気持ちを少しずつ返していけば良い。

これから、研修に向かう僕の鞄には、いつでも手つかずの飲み物が入っている事だろう。会えれば渡す、そこから始めていこう。気持ちには気持ちで返していけば、いつかどこかでつながるはずだから。

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2006年5月11日 (木)

第二回、独りカラオケ。

先週はお休みしてしまったが、今週はやったったのだ!さて、今回のタイトルだが

「独りカラオケ第2回 〜Live From London〜」

そう、今回はあの名作、Live From Londonを再現してしまおうという試みなのだ。とは言ってもただ歌うだけではつまらない、MCもちゃんと入れられるか、その辺りも考えて歌ってきた。まずは本日のセットリスト。

 1.Livin' On A Prayer
 2.You Give Love A Bad Name
 3.Keep The Faith
 4.Always
 5.Blaze Of Glory
 6.Lay Your Hands On Me
 7.I'll Sleep When I'm Dead
 8.Bad Medicine
 9.Wanted Dead Or Alive
10.This Ain't A Love Song
11.These Days

相変わらずHey Godを入れてくれないサイバーダム。その代わりに、今日は最後にヴィデオクリップとして流れていたThese Daysを入れてみた。

早速ではあるが、今日のレポート。

部屋に入った僕は、まず部屋を暗くした。そして頭に思い描きながら、手拍子などを入れてマイワールドに同化していく。目を開けた僕の目に映ったのは、7万人の観衆だった。手を叩き声を張り上げ、期待のこもった目で見つめる14万の目。ぞくぞくする快感の中イントロが流れ始めた。そう、まずはLivin' On A Prayerである。

辛い中でも必死に生きていく男女の物語、これに共感せずして何が男か、と。感情を込めて朗々と歌い上げるJon、この時点で泣きそうだったのに、この演奏が終わった後に次の曲へつなぐMCがまたかっこいい!

「You gotta talk to me! Come on Talk to me!!」
「I've gotta know! Are you with me tonight!??」

Yeah!!と叫んだオーディエンスの目の前でその腕が上がり、振り下ろされると同時に歌が始まる。Shot through the heart...か、かっこ良すぎる。最高だよ、(本物の)Jon!あんたが今俺のハートを撃ち抜いてるよ!!

「Do me a favour...」以下がちょっとあやふやにはなったが、Hi Mama!と叫べたから良しとする。そこで鳴り響くのはヒューのベースの音、とくればもちろんKeep The Faith!片手にはマラカスを当然装備し振り回す。シャドウボクシングをしながら元気いっぱいに跳ね回るJon、ボルテージは一気にマックスのまま次の曲へ。

ティコの叩くこのリズムは、そうあの名バラードAlways!会場全体が穏やかに揺れている。メロディーライン、歌詞、Jonの声、これほど感動的なバラードが他にあっただろうか?涙が止まらない、あぁJonの姿が見えない。。。ラストもCDとは違う歌詞で締めくくり、僕はその激しさに身を任せて恍惚との表情を浮かべた。

「How you doing...」うん、ここまでは大丈夫。「This song's for you, set up baby」のセリフは何度聞いても良いなぁ。

そして始まったカウボーイソング、Blaze Of Glory。ソロの作品ではあっても、やっぱりバンドでやるから良いなぁ。リッチーのソロだって入るし、やっぱりバンドが良いなぁ。

そして始まるドラムとキーボード、デヴィッドとティコの競演だ。どちらもとても楽しんでやっているようで、そしてとてもかっこいい!こういう年齢の重ね方ができたら幸せだよなぁ。やっぱり何か手に職をつけないといかんよなぁ。

そしてここで、僕の一番好きなMC。

Welcome to Johnny's church!
Johnny's church of Rock 'n' Roll!!
Where all you gotta do is believe.
You've gotta raise your voice so they hear you.
Sing!

本当に楽しそうに、ステージ上を駆け回り跳ね回るJon。いたずらっぽい笑顔がもう最高だ!リッチーのソロで大映しになったスクリーン、それに向かって拝むJon。彼らのライブは、楽曲と彼らのアクション、それらが相まって本当に楽しい!そして・・・

「Tico, give me a beat!!」

で始まるドラム、そしてそこから始まる「Oh yeah〜!」の掛け合い。この掛け合いがもう大好きだ。ライブでこれがないとちょっとがっかりする。もはやライブにはなくてはならない存在だろう。I'll Sleep When I'm Dead、こうしてノリのいい曲が次々と出てくるなんて、やっぱり彼らはすごいと再認識。

そしてここでもMCが入り、Jonが体の事を気にしだす。

「Somebody give me a doctor!!」

とくれば次は当然、Bad Medicine!曲の間奏で小さな女の子を連れてきて、ステージ中央で一緒に踊るJon。きっとこれを観れば、姉夫婦だって姪っ子と一緒にライブへ行かせてくれるに違いない。

さてここで一旦長めのMCが入り、なんとマイケル・ジャクソンの曲を蹴落としてThese Daysがナンバー1を獲得との事!もう場内大興奮!!

しかしここでHey Godの順番となり、脳内で早送り。次の曲へと進む。

ギターの音色とともに登場したのはリッチー、ツインネックのギター、テンガロンハットとくれば、もうこの曲しかあり得ない。Wanted Dead Or Alive!高々と掲げられたリッチーのピースサイン、このイントロ、僕はもう幸せだ。

そして次の曲をシンプルに紹介した。

「It's for you」

始まったのは新しいアルバム(These Days)からのバラード、This Ain't A Love Song。情熱的な歌い方をするJonに、僕はもう涙を流してたたずむしかなかった。他に何もできないほど、感動していた。

ライブは終わり、ビデオの最後を飾るトラック、These Daysが流れ始める。このイントロにかぶせてJonの語りが入る。特に好きな部分、「It's more important for me than the critics」。今夜集まった7万人を信じる、その彼らこそ批評家よりも大事なんだ、と。このバンドに人生を捧げたくなる名台詞ではなかろうか。


こうしてここまでを脳内でレビューしながら歌っていて、視点とかもうぐちゃぐちゃ。。。でもここまで妄想して気持ち良くなれる僕は、相当に幸せな人間だと思う。

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2006年5月 2日 (火)

君と会う前から、君を愛する事は決まっていたんだ。

どの角度から見ても完璧な休日を過ごす事ができた。イベントがあった時を除いて、こんなに充実した休日は久しぶりの事だったと思う。休日自体が久々だったけど。

まず朝はちょっとゆっくり起きた。ぐっすり寝て爽快な気分。早くも良い一日になりそうな予感がした。天気は良く暖かい。ちょっと軽装でも大丈夫そうだったから、Tシャツに軽くジャケットを羽織って出かける。まずはランチを食べに行こう。

僕が住んでいる場所はとある住宅街の一角なのだが、何もなさそうだったこの街にも良い店がいくつかあったらしい。そのうちの一つ、イタリアンの店に行ってきた。

一戸建ての、普通の民家を店にしていたこのレストランは、入り口脇に薪が山と積まれている本格的レストラン。店内にしっかりと石窯があり、手をかけて料理を作っているところだ。

今日のメニューはピザシチリアーノ。何種類かのチーズを混ぜてあっただろうこのピザは、もう絶品としか言い様の無い味だった。チーズに少しマヨも混ぜてあったかな?今までに食べた事の無い味で、僕の中でのピザ革命が起こった。竃に放り込んでそのまま放ったらかしにするのではなく、つきっきりで焼け具合を見ながら回して火の通りを均等にしていたその姿に、料理人の情熱を見た気がする。

ランチ後には銀座へ出かけ、まずは聖地である伊東屋へ。うっとりしながらその美しいステーショナリーや革小物を眺めていたのだが、こうして色々な小物を見ていると、自分がタバコを吸う人間だったら良かったなと思う一瞬がある。タバコ用の小物、とっても素敵なものばかりなのだ。

パイプも美しい。革製の携帯灰皿も男心をそそってくる。色々な種類のライターは目を楽しませ、タバコケースの虜になる。もちろんその小物を持ちたいが為にタバコを吸うなんて事はあり得ないのだが・・・。良いなぁ、これ。

散々楽しんだ後、店を出ようとした僕の目に飛び込んだもの。柔らかそうで、いかにも手触りが良さそうなぬいぐるみ達。ほほぅ、この私に挑戦しようと言うのかね?

触って驚いたのだが、この子達の手触りがまた良い事!98tzrを記録したのだが、うっとりと微笑みながらスリスリしてしまった時には後の祭り、インフォメーションカウンターのお姉さんが、とっても怪訝そうな目でこっちを見ていた。まずい、ごまかさねば!

僕  「これ、肌触り良いですね!(にっこり)」
受付嬢「(戸惑いながら)そうですね。」
僕  「姪っ子にぴったりだな、これ下さい!」
受付嬢「お会計はあちらへどうぞ。」

という心温まる会話に持っていき、何とかごまかせた僕。危ない危ない。

でも姪っ子へというのは嘘ではない。8月、僕は叔父になる。待望の姪っ子なのだ!きっと僕になつくだろう。そして僕もかわいがるだろう、だってこうして産まれる前からプレゼントを用意しているくらいなのだから。僕がきっと、色々なところへ連れて行き、色々なものを見せてあげよう。僕はもう溺愛している。

そんなこんなでスイッチが入ったせいか、その後も見るもの全てが姪っ子と切り離せないものばかり。丸ビルにあるコンランショップに行っては、熊のぬいぐるみのチャックを開けると絵本になっているものや、木でできたドイツ製のおもちゃなど幸せな気持ちで見ていた。あと3ヶ月、もうすぐ会える。

そんな幸せな気持ちで過ごせた一日、これを完璧と言わずしてなんと言おう!休日、そして生命って素晴らしい*

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