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2006年2月 6日 (月)

さらば友よ、また逢う日まで。

ちょっと前回の旅行記では感情的になっていたかもしれない。僕には見つけられなかった良いところもいっぱいあるのだろう、これだけ観光客も来ているのだから。まだまだ青いなと反省しつつ、次へ進もう。

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ベリーズ出国後は無事にメキシコにも入国でき、僕らはまたバスへ乗り込んだ。3日間のツアーが終わり、今度はメキシコ国内をカンクンまで移動する事となる。フローレスでエージェントに聞いた時には、その到着した街からカンクンまではその日のうちに問題なく行けるという事だったので、まずはバスを探さねば。

バスは無事目的地であるチェトゥマルへと到着し、まず最初の僕らがした事。そう、ATMで現金を手に入れる事である。Gaboには本当にお世話になってしまった。もし彼が日本に来るというのであれば、国を挙げての歓迎・・・とまではいかなくてもJon一家を挙げての歓迎をしてあげよう。

バスターミナルで、きっとGaboが最後にできるヘルプと言って、バスの窓口でチケットについて聞いてくれた。しかし、またしてもソールドアウト。。。しかもこのまま行ったとしても、着くのは夜11時頃。こりゃ参ったな、どうしよう?

そしてこの時気が付いたのだが、Keaneの顔が真っ青でどうも具合が悪そうだ。ひどい乗り物酔いになってしまったようで、まずはちょっと休んだ方が良いかもしれない。ここで一晩過ごそうか、Gaboもそう勧めてくれている。しかし僕らには時間が無い。どうしたものか・・・。

結局僕らが取ったのは、その折衷案として夜中のバスでカンクンに向かう、というプラン。これなら翌日の朝にはカンクンに着き遺跡にも行ける。しかも少し時間に余裕があるお陰でゆっくりする事もできる。まさにベスト、だったのだ。

まずはGaboがチェックインしたホテルに荷物を置かせてもらい、僕らは美術館へと出かけた。僕らは全くここの事を知らなかったのだが、事前に色々チェックしたGaboによると、ここがメキシコでも一番マヤの展示に関しては充実しているとの事。文明好きの僕がとても喜んだのは言うまでもない。

たっぷりと時間をかけて美術館を巡り、ついにチャックモール像ともご対面できた僕は大満足だった。街をぶらぶらして海岸の方へ向かうと、広場のようなところがあり綺麗に飾り付けされていた。クリスマスの名残らしい。あぁ、観光だ!

食事をした後はGaboの友達がたまたまこの街に来ていたという事で合流し、バスターミナルまで送ってもらった。その時に奇妙なシャーベットを食べさせてもらったのだが、言葉で形容するのがとても難しい。甘いのにスパイシー、冷たいのにホットと色々矛盾だらけのこのアイス(?)、メキシコでは以外とポピュラーらしい。まず日本では食えないだろうし、良い経験ができた・・・に違いない。

そしていよいよバスの時間、Gaboとの別れの時が来た。思えばグアテマラで彼と出会ってから、どれだけ彼の世話になった事だろう。そしてどれだけ楽しい時間を過ごした事だろう。僕の英語もある程度直してもらったり、中米について色々と教えてもらったり、単に旅で出会った友人以上の何かを感じていた。明日から彼がいないとは、実感が全然湧かない。まるで最初から一緒に旅をしてきていたようだ。

くっ、センチメンタルになったらダメだ。また会えるのだから。次に旅行する時は、まず一番最初にコスタリカを選ぼう。それまでしばしのお別れである。ハグをした後、チェトゥマル最後の視界は少しだけぼやけていた。

続く

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