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2006年1月26日 (木)

ただ今帰国準備につき。

更新の頻度が下がってしまっている。これはいかん。多くはないが楽しみに見てくれている人に対して、最大限応えるのが礼儀というものなのに。ここは一つ、短いモノではあるが何か書くとしよう。旅行記をお待ちの皆様、今しばらくお待ち下さいませ・・・。

ついに明日の帰国を控え、さっきまでパッキングをしていたのだが、僕は何と荷物を多く持っているのだろうとびっくりしてしまった。もともとこっちへ来る時もスーツケースはいっぱいではあったのだが、そこに色々とこっちで買った物までプラスされたからたまらない。スーツケースを閉めようとしても閉まらないのだ。どんなに押しても、そしてどんなに上に乗っかっても。

もしかしたらそのスーツケースは、とっても頑固な貝なのでは、という疑いを持つまでそんなに時間はかからなかった。深く濃い灰色の外殻、活きたアサリのように口を半開きにしている様子、どれをとっても貝そのものなのだ。

この貝に勝たない限り、僕の明日はない。まず僕は貝をなだめる事から試してみた。

僕「ほらほら、いつまでもそんなに拗ねてないで。」
貝「いや、そう言われても中はいっぱいだし。」
僕「でもほら、この隙間とこの隙間をくっつければ?」
貝「いや、でもそこは大切なものコーナーだし。」

このノリが悪い貝め。仕方ない、それならば強制的に中身を掻き出してやるわい。まずはこのTシャツから・・・

貝「ひー、止めておくんなまし!」
僕「良いではないか、減るもんでもなし。」
貝「あーれー。」
僕「ふん、他愛もない。」

Tシャツの位置を変えてみたものの、まだ上手くいかない。さっきよりも上手くいってはいるのだが、まだ足りないようだ。

貝「そんな、それまで取られたら病気のおとっつぁんが!」
僕「ええい、知らぬと言ったら知らぬ。」
貝「あーれー。」
儂「大人しくしていれば良かったものを・・・。」

という事で、ジーパンを取り出した。元よりこのジーパン、自転車に乗る時の摩擦のお陰で股ぐらに穴があいてしまっていたのだ。どうしてだろう、イギリスに行った時も同じ事があった。自転車って、こんなにハードに摩擦してるのか!どうやら僕には、海外で生活をする旅にジーパンの股ぐらに穴をこしらえる癖があるらしい。あ、僕はストレイトです、念の為。

と、ここでそのジーパンが無くなった事でスペースに少し余裕が出た。再び乗っかる僕に、ついにその時が来た。

「かちゃ」 ・・・閉まったーーーー!!!

ふふふ、見たかこの貝め。人間様をあがめるがいい!


なんておかしな事を考えているのは、僕が今睡魔に襲われているからに違いない。寝ちゃいけない、寝ちゃいけない!寝ちゃ・・・ぐー。

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