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2006年1月23日 (月)

昨日にさらば。

ある日突然キャラが変わったらどうなるだろう。唐突だが、僕は今のキャラを変える。このブログを作り始めた時に、何となくこの文体で書き始めたから今の調子で書いているのだが、僕はもっと根が真面目で繊細な文章を書く人間だったはずだ。例えばこんな感じ。

私がその場に到着した時には、もう全てが終わった後でした。残っていたのは夢を搾り取った残りかす、欲望の成れの果て。捻れ曲がったその手はもう誰の頭を撫でる事もなく、恋人の手を握る事もありません。そこに未だ流れ続ける湖のようになった血溜まりは、もう彼の体を駆け巡る事はなく誰の事をあたためる事もありません。

こんな理不尽に奪われた命に対して、私は何の反応を見せる事すらできませんでした。私の彼が、愛しき人の魂がそこから抜け出てしまった時に、一緒に私の魂までもが昇っていってしまったかのように、ただ立ち尽くすのみ。その体に縋る事もなく、焦点の定まらぬ瞳で彼の方を向いていただけ。ただそうして時間だけが流れていきました。

・・・こんな小説風にしてみても、文章力が無いから所詮無理な話。きれいな小説を書いてみたいとは思うんだけど。どうしても推理小説になりそうで、しかもトリックを考える事が難しくて挫折しそうで。それなら他には何だろう?そうだ、もっと僕はロックでかっこいい感じで書きたかったはずなのだ。例えばこんな感じ。

おぉ、お前らよく来たな!俺がここの管理人、Jonだ。ここでは俺が生きる目的を、そしてこの魂の叫びを聞かせる為に書いている。心して聞いてくれよなベイビー?お前が愛を欲していると言うのなら、このブログという聖なる泉から湧き出るこの無限の愛で、ひび割れささくれたお前の心を俺が癒そう。死ぬまで俺だけはお前のそばにいる。お前にはもう選ぶ事なんてできやしない、俺の愛無しでは生きてすらいけないだろ?

・・・誰だこれ。ロックは好きだし自分程ハイに歌える人はあまりいないと自負はしていても、自分の中にこの自信とか強い部分が無いと書けないもんだ。それならば、いっその事自信とかはなくても詩人ぽく書いてみたらどうだろう?例えばこんな感じ。

君があの時こうして見ていただろう海を
幾年かの時を経て自分も見ている
君があの時こうして考えていた事を
幾年かの時を経て自分も考えている

違いといえば二人の気持ち
距離はあっても繋がっていた僕達
違いをみれば二人のその道
距離がとっても広がっていたその時

うーん、難しい。やっぱり人には合ってるフィールドがあるって事か。前言撤回、このままでいこう。この部分は変わらないか・・・。今日の僕,こんにちは。

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